更年期障害なんですが・・・
更年期障害の体験談
とある方のセッションの中で、「お悩みはなんでしょう?」「どんなことについてカードにききますか?」とお聞きしました。
「更年期障害でメンタルも身体も不調です。本当にやりたいことがあっても、なかなか動けないんです😭」
私自身も3年前は、同じ病気で動けないし気力もわかないなどの、あらゆる身体の不調が日々おきていました。
だから、その方の辛い気持ちや、メンタルも落ち込み、何もかも前向きになれない気持ちはよくわかりました。
そのかたのお話をゆっくり聞いた後で、3枚カードを引いてみました。
左のカードから彼女のやりたい事についての現状、対策、対策をとった結果を表しています。
このカードを見ると、彼女は意外にも目標地点に到達していて、今の時点でやりたい事は一定の成功と安定をしていることがわかりました。
さらには、新たな意識の扉を開けるということが必要なんですが、更年期障害という形をとって扉を開けることへの恐怖や否定にブロックされているみたいです。
怖がらずに、扉を開けたその先には、素敵な人生の師となるような存在に出会えることが見えています。自分自身がさらに高みに上るように訓練が必要であることもわかります。
セッションの中でのカードはあくまでも、インナーチャイルドからのメッセージをお伝えする道具です。
彼女の肉体的、精神的なダメージを放置しておいては、このような結果にはならないのではと考えました。
西洋医学は良いか悪いかは本人の問題になるのですが、私の個人的な経験から言えることをアドバイスさせてもらいました。婦人科の医師に相談してみた結果どう対処したのか。
それだけでは解決できなかったことをエッセンシャルオイルの力を借りて、自分を実験台にしてみたりとか色々試したことなども参考になればいいなあ、ということでお伝えさせてもらいました。
こういう病気は心理的な部分もかなり体調に影響するので、そのことについてもお話ししてみました。
更年期障害は他人にはなかなか相談できないデリケートな問題なのですが、口に出して私に相談してくださって、少しでも心が前向きになってもらえたことはとても嬉しいことです。
その時とてもやりがいを感じて、さらにはカードのメッセージは的確に出てくることを実感できました。
タロットなんて?って思われる方もいらっしゃるのではと思います。ただ、少しだけでも信じてみてください。
望まない現実を変えるために、少しでも光がさせば未来は変えられるのです。自分で未来を切り開くことができます。少しだけ、勇気を出して人に言えないことをわたしに話してみませんか?お力になれることあるかもしれません。
私はそんな方のお力になれるようにしていきたいという思いから日々のセッションをしています。
タロットから発せられるメッセージが抽象的でも、私の言葉でクライアントさまに具体例をあげてお伝えすることができます。一歩踏み出す!その一歩が進む未来を良い方向に向かわせるんです。
お悩みは解決できました
セッション中に現れたカードに勇気をもらえました。ガンダルフってこの人かも?という人が自分の周囲に現れているなんていうお話もいただきました。体調が悪くなっているということもあったようですがカードがクライアント様の支えになっているという嬉しいお話も送ってくださいました。
カードセッション再び
そのクライアント様に、先日もリピートしていただき、カードを引かせていただきました。
彼女の悩みはかなり深いのですが、それを超えて自分軸で生きなさいというメッセージがカードからもたらされました。
今は現状を越えるための通過儀礼の真っ只中なのでしょうね。その時に出てきたカードは大アルカナ21地球の子供のカードです。
このカードは大アルカナ最後のカード。0から始まる大アルカナで21は旅の終わり、次の0へ向かう準備は整っていますよという意味です。
魂が望んでいることが示されるタイミング。魂は地球上に生まれて傷ついたり、打ちのめされたりしながら人生という旅を続けています。
なかなかのハードワークですが、今は苦しいことがあるかもしれないけれども、それも次のステップへの通過儀礼です。
身体が辛い、メンタルがツラいの時のインナーチャイルドからのメッセージは「エイっ」って決断して次に進むことで、辛さが解消されるのではないかなと思いますよ。」とメッセージをお伝えしました。
さらに合わせてメンタルが上がることをすると、体の辛さも緩和されると思いますよとも付け加えてお話ししました。
私自身もメンタルの落ち込みが、体調を悪化させるので、なるべく落ち込まないように日々過ごすようにしています。実体験を通してアドバイスできるのもカードのいいところですね。